岡部 光男 作品集     
 
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『小さな塊』 2000年9月 / F10号


思い定まらないままに、気が済むまで描き続けただけの落書き画。



 


『不二之図』 2000年2月 / F10号


東海道新幹線で通るたびに富士山の様子を眺めるが、
ほとんどが雲の中で頂上がすこし分かる程度であるが、
それだけによく見えたときは感動ものとなる。

 


『足拍子のチェリスト』 1999年3月 / F30号


チェロ奏者のスタイルは、鉄塔の注脚のように両足で踏ん張って奏でる。
決して足拍子しないが、代わりに私が足拍子をとった。


 


『独楽遊び』 1999年2月 / F8号


子供のころの自分を描いてみた。もちろん、ガキ大将で真ん中で偉そうにしているのが私。

 


『遊心』 1998年11月 / F30号


子供のころのように、画面いっぱいに遊んだ。


 


『モデルと画家』 1997年9月 / F8号


モデルとそれを描く人は、囲碁の白石と黒石のような関係にあると思う。
白石黒石が挨拶をかわしているように描けたらと思うのですが・・・
 


『雛祭り』 1996年12月/1979年の改作/ P40号


我が家の雛人形はとてもちっぽけなものなので、せめて「絵」だけでもと思って描き始めたが、
人形でなくなってしまっている。